2024/10/24

祝!

 本日をもって、ANTIQUE belleは22周年を迎えました。

ベルをご愛顧頂いている皆様のお陰です、本当にありがとうございます。


この一年、ベル内部での最も大きな変革は、

入口に短い暖簾が付いたことです!

ジャジャーン!

この暖簾、何の為かと言うと、海外のお客様が玄関の上枠の部分で頭を打たないようにするための画期的な対策なのです。

近年、京都の外国人観光客来訪の量は凄まじく、もちろんベルにも外国のお客様が多くいらっしゃいます。

その中でも特に欧米系の男性は背が高く、ベルの玄関の上枠が、ちょうど額の辺りの高さ。

店を退店される際に、店内の方を振り向きながら「Thank you!」と笑いかけて下さった瞬間、額をガーーン!!

皆さん、ぶつけても笑って下さいますが、それでもかなり痛そうで、可哀想で・・・上枠にクッションを貼り付けたり、拙い英語でお声かけしてみたりしていたのですが余り効果は得られず。

しかし、この暖簾をつけてからというもの、皆さん暖簾をくぐって出て行って下さるので、ただの1人も頭をぶつけなくなりました!!暖簾効果すごい、すごすぎる。しかも見た目も風流。


22周年の記事なのに、暖簾について熱く語りすぎました、失礼いたしました。

そんなこんなで、日本の皆様はもちろん、海外の皆様にも支えられて22周年です。

皆様、23年目のベルのことも、どうぞよろしくお願い致します。




2024/07/31

御深井焼

おふけやき、と読みます。

1660年に名古屋城内の御深井丸で、贈答用の焼きものを作ったのが始まりです。

お城の中に窯があったんですね。

長石に灰を混ぜた灰釉系の釉薬が御深井釉とばれ、それを使った焼物へと呼称の幅がだんだん広がっていきました。

細かな貫入が美しいです。

2024/07/08

李朝の白磁台皿

李朝の白磁台皿。

belleでは取り扱いが多いお品です。

元々供物をのせる祭器として使われていたものです。

先日見かけた料理本の表紙には、美味しそうな青椒肉絲が盛り付けられていました。

ウー・ウェンの炒めもの | ウー・ウェン |本 | 通販 | Amazon


お菓子、おつまみ、漬物、アクセサリー、何をのせても馴染みます。


2024/06/12

珉平焼

ファンの多い珉平焼。

江戸時代後期、淡路島で賀集珉平という方が開いた窯です。


原料は白土で、釉薬は黄南京写や京焼風を元に発明されたもの。

つやつやと鮮やかな発色は鉛を含む釉薬特有のもので、現在ではもう作ることはできません。

新しい作風の陶器は人気が高く、国外への輸出もされていました。

御用窯に指定されるなど、イケイケの作家さんだったようです。

豆皿が有名ですが、それ以外にもいろいろあります。

ぜひお店を覗いてみてください。

2024/01/04

あけましておめでとうございます。

本日から2024年の営業がスタートです。
元旦から大変なことが続いて
まだまだ落ち着くことがありませんが
少しでも穏やかな日常が戻ることをお祈りしています。

belleは年中無休でまた1年間変わらずに営業致しますので
本年もどうぞよろしくお願いします。



2023/12/30

今年もありがとうございました。

今年の営業も本日が最終日です。


今年も大変お世話になりました。

皆様のご来店や、ご注文に励まされて

楽しく終えることができます。
本当にありがとうございました。
2024年も変わらず心ときめくものを店舗はもちろん、

WEBショップやInstagramに掲載してまいります。
どうぞ宜しくお願い致します。
皆様もどうぞ良いお年をお迎えください。
そして新年、元気にお会い出来ますように。
年明けの営業は2024年1月4日12時からです。
ご来店お待ちしております。

※ 年末年始の実店舗休業に伴いまして、
2023年12月31日~2024年1月3日の期間にWEB SHOPにてご注文頂いた場合、発送は1月4日以降となります。
ご不便をおかけいたしますが、悪しからずご了承ください。
 


2023/12/12

年末年始の営業についてのお知らせ

あっという間に12月ですね。

年末年始の営業についてのお知らせです↓


12月30日(土)  通常営業

12月31日(日)~1月3日(水) 休業

1月4日(木) 通常営業

※2023年12月30日~2024年1月3日の期間にWEB SHOPをご注文頂いた場合、発送は1月4日以降となります。ご不便をおかけいたしますが、悪しからずご了承ください。