belleでもお取り扱いの多い印判のお皿。
明治20年頃から大正にかけて多く作られました。銅板に彫った模様を紙に写して、その紙を器に貼り付けて焼きます。器に貼る時ズレて重なった柄もまたかわいらしいです。
醤油皿や取り分け皿、果物をのせてもきれいで、取り回しの良いお皿です。柄の種類がとても多いので、色々そろえて組み合わせを考えてみても楽しいですね。
今年の営業も本日が最終日です。
もう12月です。早いな~
ということで、年末年始の営業に関するお知らせです。
年末年始にご来店を予定されている場合は、どうぞお間違えのないようお越しください。
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12月30日(月) 通常営業
12月31日(火)~1月3日(金) 休業
1月4日(土) 通常営業
※2024年12月30日~2025年1月3日の期間にWEB SHOPをご注文頂いた場合、発送は1月4日以降となります。ご不便をおかけいたしますが、悪しからずご了承ください。
Due to the New Year's holiday season, we will close from December 31 to January 3.
本日をもって、ANTIQUE belleは22周年を迎えました。
ベルをご愛顧頂いている皆様のお陰です、本当にありがとうございます。
この一年、ベル内部での最も大きな変革は、
入口に短い暖簾が付いたことです!
ジャジャーン!
この暖簾、何の為かと言うと、海外のお客様が玄関の上枠の部分で頭を打たないようにするための画期的な対策なのです。
近年、京都の外国人観光客来訪の量は凄まじく、もちろんベルにも外国のお客様が多くいらっしゃいます。
その中でも特に欧米系の男性は背が高く、ベルの玄関の上枠が、ちょうど額の辺りの高さ。
店を退店される際に、店内の方を振り向きながら「Thank you!」と笑いかけて下さった瞬間、額をガーーン!!
皆さん、ぶつけても笑って下さいますが、それでもかなり痛そうで、可哀想で・・・上枠にクッションを貼り付けたり、拙い英語でお声かけしてみたりしていたのですが余り効果は得られず。
しかし、この暖簾をつけてからというもの、皆さん暖簾をくぐって出て行って下さるので、ただの1人も頭をぶつけなくなりました!!暖簾効果すごい、すごすぎる。しかも見た目も風流。
22周年の記事なのに、暖簾について熱く語りすぎました、失礼いたしました。
そんなこんなで、日本の皆様はもちろん、海外の皆様にも支えられて22周年です。
皆様、23年目のベルのことも、どうぞよろしくお願い致します。