2025/01/30

最近のベルはガラス製品が続々と入荷しております。
寒い季節ではありますがやはりガラスはとてもきれいで眺めていて
飽きることがありません。
気づいたら暖かい部屋でカラスの器にアイスを盛り食べる至福の時を想像しています。
製造方法も、プレス、型吹き、カットなど様々でそれぞれの美しさがあり興味深いです。



こちらの金色の球体は国旗球と言われるもの。
日本国旗を掲げる際にはこの国旗球を付けるのが正式な作法なのだそうです。
昭和初期頃の新聞紙にくるまれていたのでその頃の物でしょうか。
集合させてディスプレイするとオブジェ感が増します。



実験器具や不思議な道具も沢山並んでいます。
重厚なこの道具は測定器。恐らく水平器かと
sokkisha(測機社という日本の会社のようです)とロゴが入っています。
存在感があります。


WEBショップも充実していますが、是非店頭にもご来店いただき
WEBショップに載らないような掘り出し物もお探しください。

2025/01/13

こんにゃく印判

印判の中ではちょっと珍しいこんにゃく印判。

判の素材はこんにゃくではなく恐らく動物の皮のようですが、詳しいことは分かっていません。江戸中期から後期に作られました。

こちらは江戸中期のもの。千鳥と唐草がかわいいです。糸巻形は手のひらサイズの小皿によく見られますが、こちらはやや大振り。

大小で揃えたくなります。


千鳥の中にも模様が。


2025/01/04

あけましておめでとうございます。

皆様、あけましておめでとうございます。

本日から2025年の営業がスタートです。

belleは年中無休でまた1年間変わらずに営業致しますので
本年もどうぞよろしくお願いします。



2024/12/30

今年もありがとうございました。


今年の営業も本日が最終日です。


今年も1年大変お世話になりました。

皆様のご来店やご注文に励まされて楽しく終えることができます。

本当にありがとうございました。

2025年も変わらず心ときめくものを店舗はもちろん、

WEBショップやInstagramに掲載してまいります。

どうぞ宜しくお願い致します。

皆様もどうぞ良いお年をお迎えください。
そして新年、元気にお会い出来ますように。


年明けの営業は2025年1月4日12時からです。
皆様のご来店心よりお待ちしております。

※ 年末年始の実店舗休業に伴いまして、
2024年12月31日~2025年1月3日の期間にWEB SHOPにてご注文頂いた場合、発送は1月4日以降となります。
ご不便をおかけいたしますが、悪しからずご了承ください。
 

2024/12/04

年末年始の営業についてのお知らせ

 もう12月です。早いな~


ということで、年末年始の営業に関するお知らせです。

年末年始にご来店を予定されている場合は、どうぞお間違えのないようお越しください。

12月30日(月)  通常営業

12月31日(火)~1月3日(金) 休業

1月4日(土) 通常営業

※2024年12月30日~2025年1月3日の期間にWEB SHOPをご注文頂いた場合、発送は1月4日以降となります。ご不便をおかけいたしますが、悪しからずご了承ください。


Due to the New Year's holiday season, we will close from December 31 to January 3.






2024/10/24

祝!

 本日をもって、ANTIQUE belleは22周年を迎えました。

ベルをご愛顧頂いている皆様のお陰です、本当にありがとうございます。


この一年、ベル内部での最も大きな変革は、

入口に短い暖簾が付いたことです!

ジャジャーン!

この暖簾、何の為かと言うと、海外のお客様が玄関の上枠の部分で頭を打たないようにするための画期的な対策なのです。

近年、京都の外国人観光客来訪の量は凄まじく、もちろんベルにも外国のお客様が多くいらっしゃいます。

その中でも特に欧米系の男性は背が高く、ベルの玄関の上枠が、ちょうど額の辺りの高さ。

店を退店される際に、店内の方を振り向きながら「Thank you!」と笑いかけて下さった瞬間、額をガーーン!!

皆さん、ぶつけても笑って下さいますが、それでもかなり痛そうで、可哀想で・・・上枠にクッションを貼り付けたり、拙い英語でお声かけしてみたりしていたのですが余り効果は得られず。

しかし、この暖簾をつけてからというもの、皆さん暖簾をくぐって出て行って下さるので、ただの1人も頭をぶつけなくなりました!!暖簾効果すごい、すごすぎる。しかも見た目も風流。


22周年の記事なのに、暖簾について熱く語りすぎました、失礼いたしました。

そんなこんなで、日本の皆様はもちろん、海外の皆様にも支えられて22周年です。

皆様、23年目のベルのことも、どうぞよろしくお願い致します。




2024/07/31

御深井焼

おふけやき、と読みます。

1660年に名古屋城内の御深井丸で、贈答用の焼きものを作ったのが始まりです。

お城の中に窯があったんですね。

長石に灰を混ぜた灰釉系の釉薬が御深井釉とばれ、それを使った焼物へと呼称の幅がだんだん広がっていきました。

細かな貫入が美しいです。