2024/07/31

御深井焼

おふけやき、と読みます。

1660年に名古屋城内の御深井丸で、贈答用の焼きものを作ったのが始まりです。

お城の中に窯があったんですね。

長石に灰を混ぜた灰釉系の釉薬が御深井釉とばれ、それを使った焼物へと呼称の幅がだんだん広がっていきました。

細かな貫入が美しいです。

2024/07/08

李朝の白磁台皿

李朝の白磁台皿。

belleでは取り扱いが多いお品です。

元々供物をのせる祭器として使われていたものです。

先日見かけた料理本の表紙には、美味しそうな青椒肉絲が盛り付けられていました。


お菓子、おつまみ、漬物、アクセサリー、何をのせても馴染みます。