豆ランプが2つ入荷しています。
明治~大正期の、こういった小さなオイルランプを「豆ランプ」と呼ぶそうです。
1つは蕾のような細長いガラス、胴の乳白ガラスはシンプルな多角形。
もう1つは真ん丸のガラスに、胴の乳白ガラスには葉っぱの意匠。
どちらも木の台座に胴をうずめています。
動作確認はしておりませんが、
実際に灯りをともしたところを想像すると…絶対可愛いですよね。
サイズは、全長13cm程。
本日は器の中の生き物シリーズです。
こちらは蓋物の碗ですが、
蓋を開けると見込みに鷺の姿があります。
控えめな雰囲気が愛おしいタッチです。
鳥続きですが、こちらは竹雀の図柄です。
バサッと広がる翼と表情の読めないつぶらな瞳が魅力的。
こちらは見込みに蝙蝠。手足が長いですね。
お次は直径5cmの豆皿に描かれた二頭の馬です。
平原の中で寄り添い仲良く過ごしているのでしょうか。
競いながら激しく走っている姿にも見えます。
最後は印判の波兎。
二羽の兎が波の間をピョンと跳ねています。
この波兎は、繁栄や飛翔を表す吉祥図柄なんだそうです。
生き物の描かれ方を見ていると、思わずクスリと笑ってしまうような表情だったり、素朴で愛おしかったり、様々な発見があり、癒されます。
以上、器の中の生き物紹介でした~
こんにちは。ANTIQUE belleです。
まだ初夏とはいえ、すっかり暑くなってきましたね。
今回は、壁付け棚のエリアの様子をご紹介。
WEBショップに掲載しているものは、一緒にURLも貼っています。
気になるものがあればリンク先に飛んでみてください。
まずは下段から。
歯の標本が二種類ありますね。虫歯ばかりを集めた茶枠のもの、そして「歯系重要疾病標本」と書かれた白枠のもの。どちらも歯医者さんや学校等で使われていたものなのかな。
その麓には根来塗の碗や、白磁の古染、新羅の時代の壺、朱塗りの小さな菓子器などが並んでいます。
さて、上・中段に移りましょう。
その下には李朝の刷毛目碗、同じく李朝の白磁碗も見当たります。
上端、緩やかな曲線を湛える高麗青磁碗、不思議な形の李朝白磁台、その横には銅器の一輪挿し取っ手のある小さめのものとつるりと丸みのあるものが2つ、その隣には李朝の刷毛目壺。中段の、手前の茶色い小皿2つはとても風合いが似ていますが、実は産地が全然違います。手前側が韓国の李朝の碗、その隣が唐津の小皿です。唐津焼は韓国から陶工を連れてきて指導を受けつつ焼き物を焼いたりしていたそうなので、李朝の器と唐津の器は似た点が多く見受けられますね。
続いて、ふっくらとしたフォルムが可愛らしい丹波の壺、その隣のスウェーデンの花器はなんともいえない墨色が印象的です。
上段の最後の方には、仲睦まじく手を取り合う謎の獅子像に、優しいお顔の金剛夜叉明王像、金ぴかの厨子に納められた烏天狗像。なにやら ありがたそうなゾーンです。
その下には金剛盤に載った平清水焼の掛け分け小壺、備前の平建水、須恵器、この須恵器は水筒のように紐をつけて提げて使うものなので底は丸い造りになっていて、付属の専用台がないとコロッと転げてしまいます。
その隣には麦わら模様が可愛い蓋付菓子鉢、端正な造りの漆蓋のその艶は見惚れるものがあります。
以上!
現在の壁付け棚エリアの様子をお届けしました。
今回、初めて文中にリンクを貼ってみましたが、どうでしたか?
中々ご来店が難しい皆々様が少しでもお買い物気分を楽しんで頂けていれば幸いです。
それでは、また。
最近の、店内における謎商品。
下の扉の中にはアルコールランプとその替え芯。
説明書には 「定温槽使用法」とあります。
中には螺旋状の柱があり、本体側面にあるハンドルを回すと、中の螺旋柱もくるくると回転します。
一定の温度で何かを混ぜるものなのでしょうか。
こちらは、現在の店内で最も謎な空間。
特に蛇・・・
本日で、今年の営業は御仕舞いです。
2021年、店舗にいらして下さった皆様、WEBショップでご注文下さった皆様、行きたいなあと思って下さっていた皆様、今年もANTIQUE belleを支えて頂きましてありがとうございました。
昨年に引き続き世界中が大変な年でありましたが、皆様のお陰でANTIQUE belleは今年も元気に営業ができました。
2022年の営業日は1月4日12:00よりです。
来年も、どうぞアンティークベルをよろしくお願いいたします。
それでは皆様、よいお年をお迎えください。
あっという間に12月です。早いような、そうでもないような・・・。
それはさておき、年末年始の営業についてのお知らせです。
↓
12月30日(木) 通常営業
2021年12月31日(金)~
2022年1月3日(月) 休業
1月4日(火)通常営業
年末年始にご来店を予定してくださっている方がいらっしゃいましたら、どうぞお間違えのないよう…。
よろしくお願いいたします。
※2021年12月30日~2022年1月3日の期間にWEB SHOPをご注文頂いた場合、発送は1月4日以降となります。ご不便をおかけいたしますが、悪しからずご了承ください。
いつも、こういった年末年始のお知らせの記事を書く際には、お正月っぽい色絵の器などを探してなんともなしにその写真を添えているのですが、今回はド派手な良きものがありました。
おそらく、九谷焼、全長30cmのどっしりとした花器です。
浮彫になっているふっくらとした千鳥がキュート。