京都は、もうすっかり初夏の気候です。
皆様、いかがお過ごしでしょうか。
新型肺炎の流行が収まらず、中々京都までお越しになれないお客様もきっと沢山いらっしゃることと思います。
今日は、ベルの店内風景をできるだけ沢山撮影しましたので、案内風に掲載しますね。
これで少しでもお買い物気分をお楽しみ頂ければと思います。
では、さっそくレッツゴー!
まずは入口すぐの薬棚です。
こちらには、最近は小さくて繊細な商品などを飾っています。
小さい商品は、うっかり見落とすような場合もあるかと思いますが、ここに収納されていたら見落とす心配もないかもしれません。
お次は格子窓側のゾーンです。ここは、幕末~明治頃の器を中心に ディスプレイしています。
カップ&ソーサーやガラス商品なんかは昭和初期頃のものです。
大きな器から豆皿、蓋碗まで様々並んでおります。それぞれの時代や産地による呉須の色味の違いなんかも見て取れて、楽しいゾーンですね。
続いては店の中央部分に鎮座する商品達。
リキュールグラス、ガラス瓶や印判皿など、骨董屋に初めて入るというようなお客様にも手に取りやすいもの、純粋に「あ、かわいい!」という気持ちでもって見てもらえるものを、と、なんとなくそんなことを考えながらディスプレイしているゾーンです。
そのまま壁側に視線を移してもらうと、特に時代が古いものを並べているエリアがあります。
常連さんは、この棚に直行される方も多いですね。
江戸中期~初期の伊万里焼や、仏像、李朝や清朝のもの等が、このゾーンに並べられています。
最後は、奥の方の小上がりのエリアです。
今は、木皿や蓮弁、襤褸、碍子などなど並んでおりますが、
こちらのエリアは、結構頻繁にディスプレイ替えが行われますので、来る度にガラッと違うディスプレイになってる、なんということも間々あります。
いかがでしたでしょうか。
ちょっとでも、お買い物気分、楽しめていたら幸いです。
もし画像の中で、何か気になる商品があれば、お気軽にお問い合わせくださいね。
ではでは。暑くなってまいりましたが、どうぞ皆様、ご自愛ください。
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